元島根県民のお部屋

島根県の近代建築・近代化遺産と、路面モジュールのブログ

私鉄の駅を作る3

「私鉄の駅を作る2」の続きですが、
前回更新が平成25年7月末、なんと8ヶ月以上も放置してしまったことになります。
月日の経つのは早いものです。

浅川1
この8ヶ月で進んだのは、サーフェーサーを吹いたことと、
玄関周りの庇を作りかけたことだけです。

浅川2
建物の形状が複雑なため、庇の形も複雑にならざるを得ません。
なかなかうまくいかず、しばらく試行錯誤が続きそうです。

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  1. 2014/04/07(月) 23:46:42|
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ジオコレ「甲州街道編」の小加工(リハビリ)

JNMA以来、模型工作から遠ざかっておりましたが、
これではいかん、とリハビリのつもりでジオコレの小加工に手を付けることにしました。

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これまでの建物コレクションが「最大公約数」的なデザインだったのに対し、
ジオコレの「甲州街道編」は、地域性を全面に押し出した造形で、
甲州から信州にかけての風土がよく表現されているものと思われます。

ブログ主の「浅川温泉」の世界観にも大変マッチしており、
特に「庚申塔のある旅籠」と「トタン葺きの旅籠」は大変重宝しております。

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一方で「街道沿いの茶店」は、正面ファサードの表現は素敵なのですが、
妻面だけが土蔵風になっているなんともチグハグな感じが引っかかり
モジュールに登場することがありませんでした。

が、ブログ主の愛読書の作例を参考にして、
この「茶店」を「浅川温泉」モジュールでも使えるように小加工することにしてみました。

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妻面と裏側をプラ板で作り直します。
材料は有り合わせのものですが、
薄いプラ板をベースとしてエバーグリーンのプラシートで板壁を表現。
柱はこれまたエバーグリーンの1mm帯材を使用しています。

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プラ板で作った妻面と裏側とを強引に接着してハコにします。

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屋根もトタン屋根風を表現すべく、エバーグリーンのプラシートを使用しました。

いつもはプラ板を適当に切ってごまかしている鬼瓦ですが、
今回はGMのパーツをおごりました。

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屋根も載せてこんな感じです。

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「トタン葺きの旅籠」と並べてみます。
2階が低い、甲州~信州風の旅館ぽくなったのではないでしょうか。



実物の世界はどうなのでしょうかと、手持ちの画像を探してみました。

DSCF0110.jpg
信州渋温泉には2階部分が低い、この土地の古い様式の温泉宿が残されています。
こんな町並みをモジュール上でも再現したいですね。

DSCF0277.jpg
こちらは下諏訪の諏訪大社近くにあった元旅館?な建物。
やや大きめではありますが、構造・デザインは模型のそれと雰囲気が似ています。


この記事を掲載するにあたって、甲州街道沿いの建物を調べようとネットでいろいろ検索をしていましたところ、
甲州街道の台ケ原宿の老舗菓子屋「金精軒」のサイトにたどり着きました。
金精軒のサイトにはお店の建物の画像が出ているのですが「茶店」とそっくりではありませんか。

実物と模型とを見比べてみますと、模型では実物よりもだいぶ間口を狭くしてありますが、
実物の建物の雰囲気を見事にショーティ化していることがわかります。
模型で表現されている看板やのれん、店先の行灯も実物通りです。

このシリーズのデザインは、甲州の建物を最大公約数化したものと思っていましたが、
ものによっては実在の建物を模型化した場合もあることがわかりました。
暖かくなったら甲州街道を実際に歩いてみないといけませんね。

  1. 2013/12/23(月) 17:21:12|
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ジオコレの「温泉街小物」を購入しました

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ジオコレより待望の「温泉街小物」が発売されました。
ジオラマベースに付属していた小物類をまとめたものです。
なんといっても共同浴場がお手軽に手に入れることができるのが魅力です。
太鼓橋は温泉街だけでなく、大きな神社などの池に架かっていそうなタイプですね。

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こちらが共同浴場。どこかで見たことがあるようなないような。

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対抗するわけではありませんが、共同浴場を自作しておりまして。

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数年前に手がけたのですが未だに窓ガラスが入らず。

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屋根の湯気抜きも一応再現しています。

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イメージはこのあたりから、いずれも信州の角間温泉の共同浴場です。

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こちらは鳴子温泉の滝の湯源泉。
共同浴場(滝の湯)の後ろに湧いていて、木管で浴場内に注がれています。

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上記のような源泉が自噴している直近に共同浴場がある風景を再現しようとしたのですが、
表現力に乏しく、ご覧のとおり防火水槽にしかみえないシロモノになってしまいました。

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自作の共同浴場とジオコレとを並べてみました。
自作のほうがひとまわり以上大きくなってしまいましたが、
共同浴場の規模は千差万別ですからこれはこれで良いのではないかと思います。
  1. 2013/12/01(日) 22:13:01|
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ジオコレの「コンクリート製の橋」は素晴らしいと思います

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いまさらですが、情景コレクション「橋D 木製、コンクリート製の橋」(以下ジオコレ橋)は
とても素晴らしいストラクチャーだと思います。

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このタイプの橋はRC桁橋と言えばよいのではないかと思いますが、
土台・桁・欄干等、すべての構造物が鉄筋コンクリートで形成されており、
橋全体のデザインは平凡ですが、欄干や親柱の造形が凝ったものが多いのです。
架橋年代は戦前に集中しますが、デザイン的に戦前かと思っていても
よくみると昭和20年代の架橋のものも少なくなく、架橋年代が油断できません。

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浜田市の市木橋です。

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欄干や親柱のデザインから戦前架橋と思いきや昭和28年架橋です。

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市木橋のコンクリート製欄干。

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ジオコレ橋の欄干。

それにしても製品のこの橋脚の造形といい、桁の雰囲気といい、欄干の表現といい、
相当実物のRC桁橋を観察したうえでの製品化なのではないでしょうか。
親柱の表現がやや弱い印象ですが、これはプラ棒などで自作するのがよいでしょう。

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ジオコレ橋の橋脚。

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大東町下久野に架かる橋。これがジオコレ橋に似ているかな?。

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こうして橋脚部分の桁橋の架かり方を見ると、
ジオコレ橋でもよく再現されていることが分かります。

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戦前から昭和30年代くらいのレイアウトを作る際には好適なストラクチャーと言えましょう。
また、現在でもバイパス化の際に道路の拡幅を免れた集落のはずれなどでまだまだ現役ですし、
道路の改良工事で直線化された国道のそばにひっそり放置されているケースもありますので、
現代的なレイアウトに取り入れる余地は十分にあります。

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国道54号線の旧道区間に架かる橋です。

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上記の旧橋を現国道から撮影。
このような一幅の絵のような風景をモジュールでも再現したいものです。


ブログ主もそのうちモジュールに組み込む計画でおります。


  1. 2013/10/06(日) 22:40:48|
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私鉄の駅を作る2

前回の続きです。

1_20130726225354.jpg
両翼のマンサード屋根をつなぐ、中央の三角屋根ですが、
まずはボール紙で両翼の屋根にあわせつつ寸法を調整しました。

2_20130726225355.jpg
ボール紙で寸法を合わせたら、そのボール紙を型紙として
プラ板で下地となる屋根を切り出します。
意外にすんなり寸法を合わせることができました。

3_20130726225356.jpg
最後にエバーグリーンのプラシート(バテン)をかぶせます。
プラシートの厚みがあって、どうしてもつなぎ目が目立ってしまいますので、
つなぎ目部分に細く切ったプラ板を貼ってしまいました。

4_20130726225357.jpg
それなりに見えます。

6_20130726225419.jpg
マンサード屋根の折れる部分は、どうしてもつなぎ目立ってしまいますので、
ここもエバーグリーンの細材を貼り付けてみました。
メリハリがついてよい感じです。

8_20130726225423.jpg
屋根の裏側。
3つの屋根を強引に接着してしまいました。



これまでに手掛けた駅は、本作までで3棟になります。

9_20130726225424.jpg
一番最初の「広野駅」。10年以上前の作品です。

10_20130726225426.jpg
二番目が「時計坂駅」。なんとなく小田急風です。

5_20130726225358.jpg
そして今回の「浅川口駅」。全部マンサードです・・・。

  1. 2013/07/26(金) 23:01:44|
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