元島根県民のお部屋

島根県の近代建築・近代化遺産と、路面モジュールのブログ

板室温泉加登屋旅館本館

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那須七湯の一つである板室温泉は、湯治宿が中心の静かな温泉地です。
その板室温泉の中でもダントツな存在感があるのがこの加登屋旅館本館です。

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旅館のHPによりますと大正8年築とのことです。
建物は質素な感じがいたしますのは観光というより湯治が中心の宿だったからでしょうか。

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こちらの部分も旅館の一部で内部では繋がっているのですが、
明らかに本館部分とデザインが異なり、立派な玄関も別にあります。
後からの増築なのか、もともと別の建物をつなげてしまったのか、
疑問が残ります。

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裏側は小川に面していて裏面の様子がよく観察できます。
よく見ると建物の川側は廊下や水周りの設備が中心となっていて、
客室は道路側に面しています。

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現代の感覚ですと客室は「リバービュー」にしておくのではないかと思うのですが、
これもこの旅館が観光ではなく湯治を目的として建てられたからではないでしょうか。

地図で見ると川側は北向きでありまして、
湯治という長期滞在のために環境面を考えるとすれば
景観よりも日当たりのよさを重視したのではないかと思われます。

そもそも、「旅館建築」において部屋の方角はどのように考えられているのでしょうか、
そのあたりも調べてみないといけないでしょうね。


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  1. 2013/09/13(金) 01:26:39|
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