元島根県民のお部屋

島根県の近代建築・近代化遺産と、路面モジュールのブログ

復元された伊香保電車(東武伊香保軌道線)を見に行ってきました

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復元された伊香保電車のお披露目イベントが渋川で開催されるということで、
ブログ主も出かけてまいりました。

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渋川と伊香保温泉とを結んでいた東武伊香保軌道線は昭和31年に廃止されましたが、
当時の車両27号が廃止以来、渋川市内の医院で大切に保存されてきました。
伊香保電車の現存車両としてはこの27号が唯一です。

昨年、渋川市へ電車が寄贈され、復元の上で伊香保温泉にて保存されることになり、
復元に向けた作業が進められてきましたが、今回復元工事が完了し、
工場から伊香保の現場に向かう途中、縁の深い渋川の街中でお披露目式をすることになったようです。

どのような形でお披露目式が行われるのかと思っておりましたが、
まさにトレーラーに載せられたままのお披露目でした。

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台車なしの保存でしたが、某所で見つかった足回りを取り付けた姿になりました。

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いいですね~。

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サイド。屋上のポール等は、保存場所にて整備されるようです。

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後でドアを閉めた状態で撮影させてもらえました。
写真で見ていた想像よりも車体が大きく感じます。

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下回り部分。

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床下を覗いてみました。ほぼ木造です。
60年近く野外で保存されていたとは思えないほどしっかりしています。
右の方に見える白いものは碍子であります。配線は碍子に電線と、昔の民家のようです。

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伊香保電車の特徴といえば外釣りの扉ですね。

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開けたところ。

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進行方向の前方右の側の扉ですが、3本の棒でカバーされています。
この棒、完全に固定されており、出入りができない状況です。

後で伊香保電車現役当時の写真を見ましたが、確かにこの棒が設置されています。
扉は下まで伸びていますが、床のステップはフラットで乗降には向きません。

いつごろからどんな理由でこのような状態になったのでしょうか。
客扱いは進行方向後ろ側の扉だけでやっていたということなのでしょうか。

実物を見なければわからない発見があって面白いです。

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正面から。

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バンパー状のもの。いわゆる角材でした。



次回、移動中の状況や伊香保における設置作業をお送りします。


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  1. 2014/01/26(日) 16:25:56|
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