元島根県民のお部屋

島根県の近代建築・近代化遺産と、路面モジュールのブログ

旧海士村役場(JAどうぜん海士支所)その2

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以前ご紹介した、隠岐島前の旧海士村役場
平成26年9月に再訪しました。

前回の訪問は平成16年の3月ですから、実に十年ぶりの訪問となりましたが、
以前と変わらず、JAどうぜん海士支所の建物として現役でした。

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訪問した日は「平日」で、JAも営業中。
おまけにATMの工事をしていて、トラックなどが写りこんでしまっていますが、
建物訪問をしていると空家となったさみしい風景ばかりなので、
このように、戦前の役場建築が現役で使われているのをみるとうれしくなります。

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昭和9年築の旧村役場、古写真と比較しましても、
建具が変わっている以外改変箇所はなく、保存状態は大変良いです。

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玄関に掲げられたマークは海士町の町章です。
ウイキペディアによれば、
大正4年に海士村の村章として制定された、
歴史のあるマークのようです。

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建物全景。

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建物裏。付属建物が色々組み合わさって複雑な構成です。

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上掲の画像と反対側から裏側を。
手前の建物はJAの購買部の建物のようで
こちらは戦後の建物だと思われますが渋い建物で、かつ現役です。

この風景そのものが貴重な遺産なのではないでしょうか。

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旧役場の向かいには現在の海士町役場が建っています。
こんな役場建築もだんだん数が少なくなっていますので、
記録しておいた方がいいのかもしれません。



【撮影】
平成26年9月

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  1. 2015/10/12(月) 11:14:25|
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