元島根県民のお部屋

島根県の近代建築・近代化遺産と、路面モジュールのブログ

千住神社神輿倉(足立区千住宮元町)

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千住神社はその創建が平安時代までさかのぼることのできる、

足立区でも最も歴史のある神社の一つです。

歴史の古い神社ですが、昭和204月の空襲により、

本殿をはじめとして神社の主要な建物は悉く灰燼に帰しました。

しかし、一棟だけ焼け残った建物があるのです。

そう、これからご紹介する神輿倉です。。。


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ということで千住神社の神輿倉です。

昭和5年築としているサイトがありました。


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国土地理院webより

 

国土地理院のサイトより、昭和22年に米軍が撮影した航空写真を確認してみました。

千住神社をはじめとして千住宮元町周辺はほとんど焼野原のままですが、

赤丸の中、神輿倉が焼け残っていることが確認できます。


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社務所側から。


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同じく社務所側から。

裏側には開口部がありません。


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神輿倉を囲むコンクリート塀には丸い痕跡が残っています。

かつては金属製の装飾などがはめ込まれていたのかもしれません。


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通気口。ちょっとおしゃれな感じです。

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以上、千住神社神輿倉の紹介でした。

この神輿倉のおかげで、江戸時代に作られた神輿が空襲から守られ、

今もお祭りで担がれているわけであります。

 

【撮影】

平成266

平成291





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